中国随感
代表取締役社長 楊 合林
第32回 「顧名思意」
     日本の姓は実に多彩多様である。人口1.2億、姓10万がその特徴である。御手洗、青鬼、可貴、正月一日、拝師、乱獅子、我妻など、...
第31回 「適所適材」
     日本では、「団塊世代」700万人大量定年という2007年問題が騒がれる中、人材確保をめぐって企業が熾烈な人材争奪戦を繰り広げている。特に、...
第30回 「和諧列車」
     4月18日朝5時38分、蘇州行きD460列車が中国初の時速200キロ旅客列車として上海駅を滑り出した。「和諧(調和)号」と名づけられた高速列車...
第29回 「中国製造」
     9%を超える中国の経済高度成長は、1978年から28年間も続いている。世界経済史上の奇跡である。今、...
第28回 「辞旧迎新」
     今日2月28日は、旧暦の正月、中国の「春節」である。
   「春節」は、中華民族の伝統的な祭日であり、最も盛大で、...
第27回 「請客吃飯」
     「革命は請客吃飯(ご馳走する)ではない」という毛沢東の名言はあるが、実際、「請客」でなければ即ち「吃飯」というのは...
第26回 「大同小異」
     「求大同、存小異」という原則論的言葉はある。小さな意見の相違を共有しながら、原則に対する賛同を求めるということである。...
第25回 「騎驢找馬」
     今日、新宿NSビルで「東京国際IT業界就職転職フェア2006」が開催された。スーツ姿の求職者が続々と訪れて、...
第24回 「魔都上海」
     時空とともに流れる黄浦江、ノスタルジックな旧市街、おしゃれな新天地レストラン、林立する超高層ビル、立錐の余地もないほど混雑なショッピングモール。...
第23回 「似是而非」
     最近、東京の街や電車では、よく中国語が耳に入ってくる。場所を構わぬお喋りのせいかもしれないが、日本滞在の中国人が60万人...
第22回 「臨機応変」
     この間、弟の友人と名乗る見知らぬ人から、メールが来た。1週間後、所在区の区長が山東省済南市訪日団に同行して東京に行くから、...
第21回 「三座大山」
     帝国主義、封建主義と官僚資本主義という「三座大山」(三つの大きな山)が中国人民の頭に圧し掛かっていると、...
第20回 「夢想成真」
     最近中国では、「超女」という社会現象が話題となっている。...
第19回 「吉祥牌号」
     広東省広州市政府はこのほど、上海市に続いて、自動車ナンバープレートのオークションを導入した。...
第18回 「中途半端」
     インターネット検索最大手である米Google社の中国語名「谷歌」が4月17日、Google中国語Webサイトで見栄を切った。...
第17回 「奢侈有理」
     礼はその奢らんよりはむしろ倹なれ(「論語」)。中国人は昔から、節約を主張し、奢侈に反対してきた。...
第16回 「礼儀之邦」
     平然とした列への割り込み、場所構わぬ痰吐き、一般的な赤信号無視、大声なお喋りなど、マナーの悪さが、中国を訪問した旅行客の間で必ず話題になっている。...
第15回 「杞人憂天」
     上海「文匯報」によると、最近、復旦大学恒例の中国語コンテストが開催された。コンテストの内容は文法、漢字など...
第14回 「魅力都市」
     中国の若者にとって、どの町がもっとも魅力的だろうか。中国人が就職先としてどのような都市を希望するのか、その選択を左右するのはどんな要素だろうか。...
第13回 「中産階級」
     ここ数年中国の目覚しい経済成長により、特に、長江デルタ地域経済では、住宅や自動車の購入、娯楽や教育への支出を見ても分かるように、中等収入の人々が増えている。...
第12回 「政冷経熱」
     「政冷経熱」が中日関係を喩えるキーワードとなった。経済交流が順調であれば、政治がギクシャクしてもいいという見方もあるが、必ずしも楽観視ばかり出来ず、...
第11回 「引智工程」
     2005年中国国際人材交流大会(2005’CIEP)が3月27日〜28日、中国江蘇省南京市で開かれた。中国海外人材ビジネスの現状を視察するため、...
第10回 「親子認証」
     昨年末、深センを訪ねるとき、大通り沿い高層マンション屋上の看板広告をみて、目を疑った。「親子認証」であった。...
第9回 「戦国時代」
     2004年12月11日、中国はWTO加盟3周年を迎えた。3年間の保護期間という過度期に別れを告げて、...
第8回 「知らぬが地獄?」
     ところが変われば、文化や慣習が変わる。「知らぬが仏」という言い方はあるが、海外へ行けば、知らないことで、とんでもない結果を招いて...
第7回 「吃的文化」
     「日本は恥の文化」といわれるが、中国文化はどうだろうか。
   「民以食為天」の中国では、「吃(喫=食う)」が特別な意味をもっており、しいて言えば...
第6回 「他山の石」
     「他山之石、可以攻玉」(他山の石以て玉を攻むべし)という「詩経」の言葉は、今でもよく言われている。日本の税務局が...
第5回 「大学今昔」
     文革の10年間(1966年〜1976年)、中国では、大学改造の一環として、大学入学試験が廃止された。その代わりに、政治的態度を主な基準として...
第4回 「中秋明月」
     「中秋節」(9月28日、旧暦8月15日)の日に、中国出張から東京に戻った。上海は月餅商戦で大変賑やか...
第3回 「若き逞しき深セン」
     先週、第6回中国国際光電博覧会出展のため、中国南部新興都市、改革開放最先端都市「深セン」に行って...
第2回 「知己知彼」
     日本の対中貿易額が今年21兆円規模に迫る勢いなので、日本の最大貿易相手国が米国から中国に代わる...
第1回 「抛磚引玉」
     1987年に来日してから、アッという間に17年経過した。ここ10数年、日中ビジネス関連で、中国出張を月1回以上のペースで...